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ひとりごと

かるのなんてことない日常。

archive admin

2008.02.14 Thu

訃報を聞いて、「とうとう」と言う思いです。
本当に素晴らしい作品を残された方ですよね。
ライティングが生み出す光と影。
その画面構成の美しさ。
まさに本当のアーティストでした。

わたしたちの世代がもっとも影響を受けたのはやっぱり犬神家。
タイトルからもうやられっぱなしでした。
小さい頃は怖くて、どきどきしながら見ていたけど、やっぱり気になって
障子戸ごしにこっそり見ていた覚えがあります。
怖いんだけど、その美しさに子供心にやられてましたね。

大人になってから古い市川作品を見る機会が増えて
それから夢中になったのは奥さんでもある和田夏十の脚本とのコンビ作品。

私は二歳私は二歳
(2007/01/26)
船越英二、山本富士子 他

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赤ちゃんの目線で描かれた日常のお話。
まだしゃべれない赤ちゃんの言葉を中村メイ子さんがぼくの声としてナレーションで語ります。
この作品はちょうどリン太が産まれて、まもなくテレビで放送されててみたんですけど、
実生活とリンクしてとってもおもしろかった。
赤ちゃんのひとつひとつの行動に右往左往する大人たちをちょっぴり皮肉っぽく描いてでも見終わった後がとっても暖かい気分になれる作品でした。


そして「黒い10人の女」
この作品はピチカートの小西さんがプロデュースされて、劇場公開されたとき見に行きました。
この作品も面白かった♪
これも和田夏十さんの脚本がすばらしく、市川監督のスタイリッシュな映像とテンポ。
そして、シニカルな視線がなんともいい味を出している作品でした。
岸田今日子さんがもうたまらなく好きです(笑)

ほんとにいろんな映画をとられている監督だけれど、私は和田夏十さんとのコンビ作品が好き。
また、追悼番組でいろんな過去の作品を見れる機会が増えるだろうなあ。
「東京オリンピック」はいろんな番組でとぎれとぎれには見た事はあるけど、一本通してみた事はなかったので、この機会に見てみたいですね。

素敵なそして愛しい映画をたくさん残してくれた監督に
あらためて
「ありがとう」
と言いたいです。
私は二歳私は二歳
(2007/01/26)
船越英二、山本富士子 他

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黒い十人の女黒い十人の女
(2007/01/26)
船越英二、山本富士子 他

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犬神家の一族犬神家の一族
(2000/08/25)
石坂浩二、高峰三枝子 他

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