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ひとりごと

かるのなんてことない日常。

archive admin

2007.11.09 Fri

谷川俊太郎質問箱谷川俊太郎質問箱
(2007/08/08)
谷川俊太郎

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谷川俊太郎さんと言う人は、知らず知らずのうちに作品に触れてるんだよなあと思う。
「マザーグース」の訳詞はたまらなく好きだったなあ。
そして、娘に買った絵本「もこ もこ もこ」
もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ―みるみる絵本)もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ―みるみる絵本)
(1995/02)
元永 定正、谷川 俊太郎 他

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2歳の娘が「ぷう〜、ぽろり」と言うたびにきゃっきゃと笑ってたっけ。
私は、この絵本を開くたびに、「やっぱり、この人はすごいなあ。」と思ってしまう。

最近考えるのは、文学における芸術性。
わたしは、美術嗜好が強いから、文学についてはまったくわからない。
文学というものの芸術性というものは、どこから現れるものなのだろうとふと考え込んでしまう。
ここでいう芸術性は「自己表現」というもの。

だって、言葉はみんなが使うものじゃない。だけど、文章を読んで、
「ああ、この人らしいな。」
って思うのは、文章を通じでその人を感じるってことだよね。
谷川俊太郎さんの作品を読んで、たった数文字の言葉でそれを感じてしまう。
そこになんとなく「答え」があるのかなとも思ってしまうんだよね。
言葉というものは、コミュニケーションの手段ではあるのだけど、
詩というものは、言葉の「力」なんだね。

谷川俊太郎と言う人は、なんとなく「桃」のイメージがします。
甘く、みずみずしく、でも味の奥のほうにほのかに苦みがある。
そんな感じかな。

この本は、谷川俊太郎さんがいろんな質問に答えるという本で
たとえば
「宇宙人ているんですか?」
という質問に翁はこう答える。
「いますよ。あなたもそのひとりです。」
と答える。

もうたまりませんね。

翁の話を聞きながら、ほっこりするのもまたいい感じ。